私たちは、演劇人として、戦争に対してなにができるかを考え、演者が「当事者たちの発言」を演じることによって、その体験を観客とともに知り、学んでいく方法を探りました。
イラク攻撃を阻止するために、当初、行動を起こしましたが、「爆弾の下にいる者との連帯」は、開戦され、あるいは開戦が阻止されたときに終わるものではありません。
そのため、最初の台本から、「9・11」や「イラク」に限定することなく、世界各地の紛争や難民、過去の戦争も視野に 入れ、これから何をしていけばいいのか、そのために何を知らなければいけないのかを考え、台本化してきました。
このリーディング台本は、世界各地で人々が話し、書いた言葉の引用で構成しています。
これらの台本の構成者及び作者は、多くの人にこの内容を広めたいという意図のもとに、著作権を放棄しています。この台本を使って表現したい人たちがそれぞれの上演に合わせ、新聞や本やメモなど思い思いの「書かれたもの」を加えたり、この台本が引用している文章や歌をカットし、構成し直すことも可能です。
但し、上演に際し、新たな引用をされる場合、引用出典を追加し、観客に明らかにするよう、また、この台本を変更する場合も、変更したことを宣伝物と当日の配布物などで、観客に明らかにしていただけるようお願い致します。
それから、この台本が非戦を選ぶ演劇人の会で、いつリーディングされたものか、また、構成者及び作者名とタイトルの表示及び引用参考文献も、合わせて、宣伝物と当日の配布物などで明示していただけるようお願い致します。
また、この台本を営利目的に使用することを禁じます。
尚、上演ご希望の方は、上演の日時場所などを以下までお知らせいただけるようお願い致します。
連絡先:非戦を選ぶ演劇人の会 info@hisen-engeki.com
「核・ヒバク・人間」 
(2011年8月27初演)
作/相馬杜宇・石原燃・篠原久美子・清水弥生・野中友博・丸尾聡
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「それゆけ安全マン 〜レントゲン・チェルノブイリ・フクシマ〜」 
(2011年6月3日初演)
作/相馬杜宇・清水弥生
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▼笹塚(東京)上演版
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▼沼津(静岡)上演版
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「Re:カクカクシカジカの話」 
大学四年生のマサトは、核問題に関するレポートとして、オバマ米大統領のプラハ演説を引用し、「世界は核廃絶に向けて進んでいる」という論旨でまとめて提出したが、「内容が薄い」と教授に再提出を命じられる。彼はこの単位を落とせば留年確実である。「それはまずい」と真面目にレポート作成に取り組み、核廃絶の立場でレポートをまとめようと決意するが、核武装論者の語る脅威論・核抑止論を聞き、立ち止まってしまう。
「被爆国として、同じ目に遭わないためにも核は持ったほうが良いのではないか…?」
核問題に関心を持たずに生きてきた一人の若者が、核廃絶を選ぼうとする過程を通し、様々な核問題に目を向け、迷い、考えていく。はたしてレポートは完成するのか…?(2010年7月20初演)
作/相馬杜宇
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「ガザで起こった“本当のこと”
-ガザ攻撃 加害兵士と被害住民の証言-」
非戦を選ぶ演劇人の会が協力として参加した「ガザ攻撃1周年追悼・報道規制を訴える集会」で上演。
イスラエル軍によるガザ攻撃の実態を、ガザ住民の悲痛な訴えと、自らの加害行為を告白する元イスラエル軍将兵たちの証言とによって構成。(2010年2月25日初演)
翻訳/土井 敏邦、台本構成/篠原久美子
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「遠くの戦争 〜日本のお母さんへ〜」 
パレスチナの難民キャンプへの経済支援のため、パレスチナの少年と文通をする日本の主婦。しかし不況の影響で、遠くの国の経済支援どころではなくなってしまった…!
パレスチナの少年とその家族のことを考えれば支援は続けたい、しかし月5000円の出費は痛い…といった小さな悩みが始まる。
手紙の中から現れる様々な人々の証言やデータを元に、日本とパレスチナの現在が見えてくる―。(2009年8月17初演)
作/篠原久美子
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「9条は守りたいのに口ベタなあなたへ…」
憲法の問題を、家族劇・ご町内の話として描く永井愛の書き下ろし!
9条をめぐり右往左往する親しみ深い人たちとともに、近代立憲主義の最も進化した「日本国憲法」について、もっと気軽に話すきっかけを探してみましょう。(2007年6月30日初演)
(台詞につけた※印の番号は、巻末の引用・参考文献一覧を示しています。) |
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「おやすみ世界のこどもたち」
こどもの日にちなんで、今の日本の子供たちの作文や、過去の広島・長崎の子供たちの作文、沖縄や南京の惨状の証言、ベトナム兵の回想、在日米軍基地で の暴行事件などに加え、イラク・ファルージャの虐殺などで構成しました。(2004年5月5日初演)
(引用出典などは各部の末尾に記載。) |
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「NO WORDS,NO PEACE!! (言葉無くして平和無し!!)」
イラクへの自衛隊派兵が強行される中、過去の戦争、自衛隊の現状、イラクの状況などで構成しました。(2004年2月22日初演)
(引用出典などは各部の末尾に記載。) |
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平田伊都子さんのお話
2004年2月22日の台本の元になった談話です。台本には入れられなかった情報もありますので、許可を得て、ここに公開致します。
(2004年1月15日) |
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「あきらめない、夏 2003」
イラク攻撃前の2/28の台本に、開戦中の情報を加え、構成しました。(2003年8月10日初演) |
台本
参考文献・出典一覧 |
「あきらめない −演劇は非戦の力−」
イラク「戦後」と言われる状況の中で、実情はどうなっているのか、情報を加え、構成しました。(2003年4月5日初演) |
台本
参考文献・出典一覧 |